トランスルーセントグラスキャット
先日仲間になったトランスルーセントグラスキャット、ずっと石の後ろに隠れていてエサも食べなかった一匹が☆になりました。うちに来た時点で既に調子が悪かったのかもしれません。他の二匹はエサも食べて元気に水槽内を泳いでいます。
ただ、このグラスキャット、エサを食べるのが上手じゃないみたいで、水面に浮いていたり底床の上に落ちたエサを食べようとはせず、水面から沈んでくる途中のエサしか食べません。
水面のエサはテトラやペンシルフィッシュ、底床のエサはフライングフォックスやコリドラスが食べてしまい、なかなかエサにありつくことが出来ません。そこで、少し多めにエサをあげて、なんとかグラスキャットにエサがいきつくようにしています。
水が汚れる心配がありますが、そこは水換えでカバーします。
にほん
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タマゴ続編
2月26日の記事d:id:djkobe:20080226#p1で書いた、石巻貝のタマゴの続きです。
なんと、龍王石にも産みつけていました。
白いゴマ粒みたいなものです。
注意して追跡をする必要がありますな。
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トランスルーセント
給料日を無事に迎え、お小遣いが入りました(うちはお小遣い制をとっております)。
ということで、新しい仲間が増えました。
トランスルーセントグラスキャットフィッシュです。
体のほぼ全体が透明で骨まで見える、不思議な魚です。
「トランスルーセント」とは、光を通す半透明であるという形容詞で、「キャットフィッシュ」とはナマズのこと。で、訳すと「光を通す半透明のナマズ」といったところですね。
この魚は、水質が悪くなると体がにごってくるので、水質を知ることが出来るバロメータにもなるそうです。
動画にしてみました。
デジカメで撮った動画なので、画質は低いです。すみません。
さらに、家族の笑い声が入ってしまっていますが、ご愛嬌ということで許してください。
ゆらゆら泳いでいる姿が優雅です。
で、行きつけのカインズホームセンターで買いましたが、今日もオマケがありました。
同じ水槽にラスボラ・ヘテロモルファを入れていて、グラスキャットを網ですくうときにラスボラが一匹一緒に入ってしまいました。
ラスボラがプラケースの中でちょこまかと動いてしまって、すぐに取り出すことが出来ず、店員が少なくて忙しかったのか、「この魚、要ります?サービスします」と言いました。
タダなら、折角なのでともらいました。
上から、ラスボラ、グローライト、カージナル。
体の三角の黒い模様が特徴的で、三味線のバチに似ていることから「バチウオ」とも呼ばれているそうです。
水槽の中がにぎやかになりました。
私の娘は「水族館みたい」と言いながら、たまに見に来ては楽しんでいます。
石巻貝
水槽を眺めていたら、コケ取り名人・石巻貝の殻に小さい白い物体が数個くっついているのを発見。
もしかして、卵?幼生?
wikipediaで調べてみる。
成体は岩石や他個体の殻の表面に直径1-2mm程度の扁平な楕円形のドーム状で白い卵嚢を産みつける。卵嚢の中には100個あまりの卵が入っており、孵化したベリジャー幼生は速やかに海に流れ下り、植物プランクトンを摂食しつつ長期の浮遊生活に入る。充分成長したベリジャー幼生は河川の汽水域に遡上、着底後変態して幼貝となる。幼貝は成長しながら河口を数km遡上したあたりの淡水域まで分布を広げていく。
〜中略〜
幼生の飼育は専門設備に恵まれた研究者にとっても困難で、どんなに気に入った種類であっても人工繁殖はほぼ不可能で野外からの採集個体の飼い殺し的な消費に陥らざるを得ない側面がある、・・・
やっぱり、卵じゃないですか!
けど、汽水でないと幼生にならないみたいだし、研究者にとっても困難なことなのに、趣味で飼っている私が成貝まで成長させたら一つの論文がかけるかもしれませんね。
コリドラスが - DJコーベはアクア職人?で購入した「治療室」の中を汽水状態にして卵嚢を入れて様子を見ようかなと一瞬考えたが、面倒くさいのでやめました。